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寂しいので誰か友達になってください。

ゲイで元うつ病、高校留年、慢性疲労症候群の介護職、毒親持ち30代男が綴るブログ。

ここにいてもいい、と思うこと

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世の中をはみ出した人間が、人の中に出るとき

 

非正規の仕事をしていることや、

大した経歴や学歴や能力がないこと、

遊びや恋愛などいろいろな経験が

少ないことが、自信のなさになり、

居場所がないような気分になる。

 

逆に言えば多くの人は、「ここにいてもいいんだ」

と思えるように、勉強や仕事、自分を構成する

様々なものを身につけているのかもしれない。

 

でも、そんなことはお構いなしに、

自分がどんなに世間よりも「足りていない」

状態であっても、自分さえ「ここにいてもいい」

と許してしまえばいいのではないか。

 

ちょっと自分には不釣り合い(ハードルが高い)

場所に出かけていった時に、

自分が見劣りすることもあるかもしれない。

そういうときに、「ここにいてもいい」と

自分に許すことが大事なんだと思う。

 

自分のことはとりあえず棚に上げておいて、

すこし図太く。それでいいのかも。

ブログを始めた理由『やり直しのできる社会へ』

ブログを始めた動機と、自分が今まで体験した癒しについてのことを書こうと思う。

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現代人は心身ともに完全に健康と言える人はそれほどいなくて、それなりに不調を抱えながら生きている。ひきこもりやニートがそれに至るまでには“生きづらさ”があるはずで、多くの人が心身のパフォーマンスが低下しているためにうまく適応できていないのではないかと感じている。

 

それほど良くない今の社会環境で、傷つかずに生きていくことは難しい。適応するにも能力がいる。だからこそ、その環境に負けず安全で柔軟に適応できる方法が必要だと切に思う。

 

ブログを始めた理由

このブログを書き始めたきっかけは、人生は何度でもやり直せる、何度でもやり直せるような社会になればいいなと日頃から思っていたからだ。

 

一度つまづいてしまうと、“普通の世界”に戻ることは難しい今の日本の社会。寄り道してもちゃんと居場所があるといい。その方が社会として成熟しているのではないだろうか。

 

引きこもりやニート=トラウマがある・心身のパフォーマンスが低下している状態?

個人的な体験として、トラウマを癒す療法によって深い傷を癒やすことで身体と脳のパフォーマンスを上げることができた。この延長でもう少し世の中に対処しやすくなるのではないかと考えている。

 

環境(音・光・食べ物・場所)過敏に反応してしまうために、日常生活やコミュニケーションに支障をきたしてしまう人をHSP(Highly Sensitive Person)という。HSPに関する書籍も発行されている。(元・日本一のニートphaさんHSP慢性疲労症候群なのではないだろうか?)

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)

 

 

また、HSPの人を対象にカウンセリングをしている方もいる。

sensaisan.jp 

トラウマ療法とその効果

環境に対して過敏に反応してしまうのは、身体の神経系統が過敏に反応してしまうから(交感神経が優位・炎症を起こしやすく脳内の炎症で脳のパフォーマンス低下)(トラウマがある状態=体内で何度も繰り返す)それを本来の安定した感覚のレベルにもどしていき、物事に対処できるようにしようという療法がある。

 

ちなみにトラウマとは、自分が覚えていないような小さなことでも日常的に蓄積されるもので、生まれたときのトラウマ、胎児の時の状態、幼いときの食生活なども含まれる。私はこのトラウマ療法(ソマティック・エクスペリエンス)を『三つ子の魂百までの"三つ子の部分"を癒すことのできる療法』と呼ぶのがふさわしいと思う。

 

sejapan.org

 

私はこれで、以前よりも過敏さや緊張が減ったし、安心して人と繋がることができるようになった。また、好ましくない人やモノとは安全に距離をおくことができるようになった。

 

人がつまずく根っこの部分ってあるんだなと思う。

それは、ケアしないと何度も繰り返してしまう。

でもそれは、癒やすことが可能だ。

 

これは私の経験の一部だが、適切なケアを受ければ、人はもう少し『うまいこと生きられる』のではないかと思う。もし、苦しんでいる人がいて(もちろんそのまま生きるでもいいんだけども)そこから変わっていける人がたくさん出てきたら、包容力のある豊かな世界になったと言えるだろう。

 

『生きづらさ』を感じている人へ。良いケアを受けてほしいと思う。

闘病ばかりの私が、今さら色々やってみた。

10代の頃から闘病ばかりで人生経験が少ないので自分のできる範囲で色々やってみた結果。

 

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自営的な仕事

NPO法人や小企業のWebサイト制作・DTP(印刷物)制作】

身内からの仕事を得ることは出来た、現在も年間20万円程。

それ以上の技術を習得するまでの集中力がなかった。

身内以外の顧客からは値切られることや料金の不払いがあった。契約書の大切さや、自営だと甘く見られることを実感。

それでも身内の事業の大きな手助けになっているのが良いところ。

 

農業

【知人の農家さんのお手伝いをし、畑を借り好きな作物を作る】

農作業は体力的にきつく、作業した後3日間は疲労で寝込む。

それに加えて、畑での人間関係がストレスが負荷になり足が遠のいてしまう。自分で作ったレタスを近くのスーパーで何個か売らせてもらった。

体力的な問題が解決すれば、いつかは絶対にまた再開したい。

 

同居人との共同生活

【アパートの一室で友人以上恋人未満の同居生活】

体力的にシビアなため相手に合わせる余裕がなかった。

忙しい相手に合わせて柔軟にやれず、すれ違いの生活に不満と寂しさを感じた。(食事を待つ・作っておく・一緒にどこかに出かけるなど)相手の些細な部分に不満を持ってしまいイライラする。

現在はその同居人は恋人と上手くやっている様子。

 

人づきあい

【友達らしき人とお茶したり遊びに行ってみた。】

いまいち感情移入できない・思っていたことを話せなかった。

話したかったことを思い出したり話せなかったりもした。その場にいても他人事のようでどうしても感情移入できないし、いまいち楽しめなかった。

コミュニケーションを司る脳の能力の問題か?

 

食事会

【親しいひとを誘って鍋などの食事会をする】

何度か行うが、向こうから誘われることはなし。

食事会というものに憧れがあって、親しいひとを誘ったり、ワインを開けたり、お酒を飲んでみた。

基本的に自分は“話題”に疎いので(なかなか頭に入らない)特に盛り上がることもなく、普通に食べるだけで終わった。

  

 旅行

【香川・愛媛・和歌山・名古屋・大阪などを高速バスやLCCで】

旅行は気分転換になった。

体調的にシビアなので一人旅メイン。

 

共育学舎

【数ヶ月に1度は1〜2週間ほど滞在する。】

やることが限られた環境で、心身ともにリフレッシュできた。

農業的なコミュニティを求めて何度か滞在した。周辺に住んでいる移住者との緩やかなつながりや手助けに癒やされる。

障がい者の介助で調理や人の介助をした経験がここでの生活に役立った。

  

出会い系アプリ

【実際に会ってみる&出会った人と何度か性的関係になる】

人それぞれセックスのやり方が違うことを知る(笑)健全な性行為がご無沙汰だと精神的に良くないと思った。

恋人関係はもちろん作りたいが、性的な経験が少ないので出会い系アプリで何度か会って性行為をした。

その中で、いざ年下の社会人に会ってみると劣等感を感じた。暫く何度か会うも、こちらから連絡しない限りは来ない。

 

今後やりたいこと

  • 資格取得のための勉強
  • 基礎教養を身につける
  • 人と出会える場所に出かける
  • 登山などのアウトドア

プロフィール&立ち直るためにやったこと

ゲイで元うつ病、高校留年、慢性疲労症候群の介護職、毒親持ち30代男についてのプロフィール。

私がなんとか自立して立ち直るまでに、やったことと、やるべきではいことをまとめた。

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幼い頃から慢性疲労、高校1年でうつ病発症で留年

幼い頃から体調が悪く、毒親の母にそれを責められ、鬱や疲労が酷くなり、小学校5年生の頃に慢性疲労症候群を発症。

勉強できなかったことが劣等感だったので進学塾に入り、そこそこの成績を収め進学校に入学。

精魂尽きてうつ病を発症。自殺未遂や、精神病院に入院をし高校を2度留年。

ここから心身の治療をはじめる。

 

食事療法や栄養療法などの自然療法で回復

様々な自然療法で回復をし、経済的には障害年金、知人から家を提供してもらったことで、障がい者の介護職として働きながら、今は食うには困らない程度の生活をすることができている。

 

食うには困らないようにはなったものの…

ふと周りを見回してみれば、同年代は家族を作り、正社員として働き、キャリアや専門性を身につけ、休日は趣味や遊びにを謳歌している(ように見える)。

 

心身を回復することで精一杯だった私は、勉強も、キャリア選択も、遊びも恋人も、そんなことをする余裕はなかった。すべて贅沢品だった。

治療と最低限の生活をするためにアルバイトをして必死に生きてきた。

 

まだまだサバイバル中

その中でも、学んだことはある。

人でも物でも、何でも利用して、這い上がってきた。

わらしべ長者のように、持っているものをすこしずつ物々交換して。“わら”だったものが、いまは“椅子”ぐらいにはなっただろうか。

“庭付きの家”ぐらいにはしたい(笑)

 

人様にアドバイスできる程の人間ではないが、自分自身のためにも心がけてきたことをまとめてみた。参考になる人はいるかどうか。

 

立ち直るためににやってきたこと

  • 人を喜ばせることを身につけ、アピールして、買ってもらう

 (家事・調理・パソコン仕事・日曜大工等)

 (家や場所をもっている・経済的余裕がある

 ・優しさがある・医師や社労士などの国家資格を持っている)

  •  心身の回復のための専門家を探し、継続的なサポートを受ける

 (効き目のある身体に負担のない治療法・ちゃんと勉強した専門家)

  • 理解のある大人とつながり、話を聞いてもらう

 (社会経験が豊富な年長者・人を育てる余裕のある人

 ・良きアドバイスをくれる人)

 

立ち直るためににやらなかったこと(駄目な“支援者”にはつながらない)

  • 立ち直り“たい”ひとと、立ち直“った”ひとは区別する

 (前者は成果を出せていない人、後者は成果を出せた人。

  前者のアドバイスは無視)

  • アドバイスは、その人の人生経験から来ているかを区別する

 (恵まれた立場からの上からアドバイスは役に立たない)

  • ちゃんと勉強した専門家を厳選する

 (広い専門知識があり、介入すべき範囲をわきまえている、

  良識があり心ある人、本人の私生活が豊か)

 

 

人生30年以上にわたって体調不良の私は、いろいろな手助けを得ながら人・場所・モノ・金を少しずつ充実させてきたように思う。

 

誰からどういう支援をうけるか、変な人を避けることも大切だ。いま困っている人は、「自分にとって安心できるもの」を周りに少しずつ置いて欲しい。

 

どこかで困っている誰かの参考になれば…。